私たちについて

グッドラックという名前には、人との出会いと別れに祝福を、という願いが込められています。わたしたちは、まちのなかに人と人とが出会い、育てあう場をつくりつづけます。

理念

まちに、たがやす人を増やす。

「たがやす」とは、土を耕すことだけではありません。人との関係を耕し、暮らしを耕し、まちの未来を耕すこと。わたしたちは、都市に増えつづける空き地や空き家を「まちの資源」と捉え直し、そこに人が集まり、手を動かし、ともに育てあうコミュニティを生み出してきました。

農園で初めて出会った人同士が一緒に野菜を育て、収穫したものを持ち寄って食卓を囲む。子どもが土に触れ、季節を知り、地域の大人とつながる。そんな日常の風景の積み重ねこそが、まちへの信頼と愛着を育て、都市の新しいかたちをつくっていくと信じています。

農園で収穫を楽しむ人々(写真差し替え予定)

代表メッセージ

代表理事 金田 康孝(写真差し替え予定)
代表理事

金田 康孝

1986年に大阪で生まれ、神戸のポートアイランドで育ちました。もともとは建築を学んでいた人間です。建物という「ハコ」をつくることから出発して、いまは農園という「コト」が生まれる場をつくっている。遠回りに見えて、自分のなかではまっすぐつながっています。

2011年、北加賀屋のまちなかにあった空き地から、みんなのうえんは始まりました。雑草の生い茂る土地を仲間とともに耕し、種をまき、収穫を分かちあう。その過程で生まれたのは、野菜だけではありませんでした。世代も職業も異なる人たちが出会い、語らい、お互いの暮らしを支えあう関係——それこそが、この活動のいちばんの収穫だったと感じています。

都市はこれから、人口減少とともに多くの「余白」を抱えていきます。その余白を、寂しさの象徴ではなく、新しい豊かさが芽吹く土壌に変えていきたい。農園の運営も、褻の茶も、子どもの居場所づくりも、食育も、研究・提言も、すべてはそのための実践です。どうか皆さまの力を貸してください。一緒に、まちを耕していきましょう。

団体概要

名称 一般社団法人グッドラック
代表理事 金田 康孝
設立 2018年12月
所在地 大阪市住之江区北加賀屋5-2-29(みんなのうえん北加賀屋内)
連絡先 info@goodluck.or.jp / 06-7708-2789
事業内容 コミュニティ農園「みんなのうえん」の企画・運営/子どもの居場所づくり/食育プログラムの企画・実施/日本茶プロジェクト「褻の茶」/まちの情報発信「加賀屋ブリコラ」/都市の遊休地活用に関する社会実験・研究・提言/コミュニティ醸成・遊休地活用に関するコンサルティング

沿革

  • 2011 北加賀屋クリエイティブ・ビレッジ構想の一環として、千島土地・studio-L・NPO法人Co.to.hanaの協働で「みんなのうえん」の構想が始まる
  • 2012 約150㎡の住宅跡の空き地に「みんなのうえん北加賀屋」が開園(同年7月)
  • 2015 環境省グッドライフアワード2015「環境と食農特別賞」を受賞
  • 2018 大阪ランドスケープ賞2018を受賞。同年12月、金田康孝がCo.to.hanaから独立し「一般社団法人グッドラック」を設立
  • 2019 「みんなのうえん」事業を譲受し、グッドラックとして運営を開始(4月)
  • 2021 シングルオリジン日本茶専門店「褻の茶(KENOCHA)」を北加賀屋にオープン(10月)
  • 現在 農園運営に加え、子どもの居場所づくり、食育、褻の茶、加賀屋ブリコラ、都市の社会実験・研究・提言へと活動を広げている