空き地から始まった、まちの農園
「みんなのうえん北加賀屋」は、北加賀屋クリエイティブ・ビレッジ(KCV)構想の一環として、「食」と「農」をテーマに2011年に動き出しました。土地を所有する千島土地株式会社、コミュニティデザインの studio-L、地域交流を担う NPO法人 Co.to.hana の三者が協働し、試行錯誤の末、2012年7月に約150㎡の住宅跡地が農園として開園しました。
造船のまちとして栄えた北加賀屋では、産業の移り変わりとともに空き地・空き家が増えていました。その遊休地を「まちの欠落」ではなく「みんなで育てる余白」と捉え直したのが、この農園の出発点です。
どんな農園か
- 無農薬の貸し農園 — 1区画6㎡から。農具の貸し出しや、スタッフによる栽培アドバイスがあり、初めての方でも安心して始められます。
- キッチンスタジオ — 第2農園には古民家をリノベーションしたキッチンスタジオがあり、キッチン・サロン・屋外ガーデンを備えています。
- 石窯と季節の催し — 石窯でピザやパンを焼いたり、採れたての野菜でBBQをしたり。料理教室、ものづくりのワークショップ、展覧会やトークイベントなども開かれます。
- 育てるのは野菜だけじゃない — トマトやお米、手づくり醤油まで。収穫物を分けあい、食卓を囲むなかで、世代も職業も越えたつながりが育っています。
受賞
環境省グッドライフアワード2015「環境と食農特別賞」、大阪ランドスケープ賞2018「公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会長賞」を受賞しています。
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